名もなきプロの熱量から受け取るもの

コーチング

こんにちは

プロフェッショナルの方って
身近にいますか?
ふと目にするプロフェッショナルの熱量。
そんなところに今日は注目です。

確定申告も無事終わり、
逃避ではなく、心置きなくジムに行って、
いつも通りエアロバイクに乗っていました。

バイクの画面はテレビが見れるようになっているのですが、
イヤホンがないと音が聞けない仕様。
特にイヤホンを用意していない私には
画面しか見えない。けど何となく見てしまう。

そんな状態でもテレビの内容って大体わかるんですね。
テレビの情報量の多さなのかなとも思っています。

で、NHKの番組で、
尾瀬の山開きのために小屋や、道、橋の雪下ろしというか
雪かきをする人達の特集をしていました。

最近はNHKの生番組でよく見ますが、
ツイッター募集がされて、
画面下にそのコメントが入り、これが結構面白い。

偉い、すごい、とか応援系がほとんどなんですが、
中には、背景にちょっと写っただけだけなんでしょうが、
ビールのケースも持ちこんでるぞ、とか揚げ足系もある。

私がコメント入れるんだったら、多分こっち系で
雪が融けてからやればいいんじゃない?
とか入れてしまいそう。

ニコ生ほどではないけど、
こういう参加型の番組は増えていくんでしょうね。

私の友人で、自然保護員とかの名目で
大学時代の夏休みの間中、
尾瀬の山小屋で暮らしていた奴がいます。

一応バイトらしいんですが、20日で20,000円くらい。
昭和初期ではなく、バブルまっさかりの時代なので、
ほぼボランティアで、尾瀬の環境を守りながらのガイドです。
ただ、自然保護のために石鹸は決まったものだけ使えるけど、
シャンプーは使えない。

そんな生活でも、これが終わって帰ってくると
スッキリと生き返ったかのような顔になってる。
周りの皆は自然の偉大さを感じたものです。

冬にも尾瀬に来て管理をするなんて、
これの親玉みたいな人達。
報酬もあってもたかが知れているのでしょうが、
尾瀬のプロなんでしょうね。

元群馬県民として感謝です。

プロフェッショナルという意味では
ちょくちょくブログに上げるイチローもそう。
ストイックとは言われますが、
その熱量をテレビから感じるだけでも
奮い立たせられます。と

気づく、気づかないでいえば
確定申告で対応してくれた税務署の人もプロ。
ジムのインストラクターもプロ。

世の中、気が付かなかいことも多いですが
プロのお仕事で一杯です。
この”仕事”に気付く、気づかないは大きな違い。

気づいた人は、
知ることができたし、
そうであれば、頼ることもできるし、
感謝もできる。
熱量を感じて、奮い立てるかもしれない。

前からたびたびテーマに挙げている、
一つ上の意識レベルに上がるための
いいヒントがこういうところにもあるのかなと思います。

そういう意味で NHKの番組

プロフェッショナル 仕事の流儀

は大好きでよく見てます。

そんなオチかよッ、
と突っ込まれそうですが、

プロが自分に与える影響を書いたつもりです。

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