こんにちは
昨日、電車に乗っていたのですが、
アナウンスであまり聞いたことのない内容に、
興味を引きました。前からあったんですかね?
電車のドアはエレベーターのドアと違い、
ものを挟んでも開かない、
という内容だったと思います。
あれ?昔、目の前で、酔っ払った同僚が、
肩が挟まれたけど、この時は開いてた。
でもかなりの衝撃だったみたいで、
翌日寝て起きて酔いが覚めたら、
肩がかなり痛かったと嘆いていましたので、
結構容赦なく電車のドアは
彼の肩を潰しにかかっていったのでしょう。
多分、感度の問題で、
電車のドアは小さな荷物程度では
開かないで持っていかれることもあるので、
間に合わないと思って体より先に荷物を挟んで、
閉まろうとするドアを無理に開けようとしても
エレベーターのドアみたいに
絶対に開くとは限らないのでやめて下さい、
ということでしょう。
衝撃もエレベーターほど甘くないので
体を挟むのもやめた方がいい
ということも付け加えたいですね。
細かい事を言えば、
エレベーターと電車のドアの違いは
こんな長い説明が必要ですが、
要点だけ短く伝えるなら、冒頭くらいで十分。
私が勝手にコピーかくなら、こんな感じでしょうか。
エレベーターのドアと同じように
お手軽に開くと思うなよ!
身体が挟まれたら骨折したって知らないよ。
伝わらないか。(^^ゞ
あくまで非常装置なので
そこに付け入るような真似はするな。
ダイヤも乱れるし、
負傷事故でも起きたらもっと遅れるから、
という背景もあるのでしょう。
5分おきに電車を運行させてる路線/駅では
気が気じゃないんでしょうね。
普段安心し過ぎてあまり意識させませんが、
あれだけの人間をのせて、
あれだけの速度で走るんですから、
安全に、ダイヤ通りに運行させることは、
大変なんでしょうね。
JRさんは特に安全点検に時間がかかって
イライラすることもあります。
これは
JR自体の設備不良もたまにありますが、
大抵の遅れの原因は
人身事故とか、線路内の立ち入り対応。
責めるべきは遅らせた原因を作った人なので、
JRに当たり散らすのは大人げないと
あきらめるしかないですかね。
大事に至ってしまった方には
お悔やみ申し上げるしかないんですが。
ただ、その路線に乗っている人とか
待っている人の、
おびただしい人数の恨めしい念が
降りかかる事を考えると、
事故の原因にだけはなりたくないですね。
そこでまた勝手にコピーを。
あなたの不注意で起きた遅延は
関係者すべての呪いになって
あなたに降りかかります。
ご注意を。
駆け込み乗車はやめましょう。
がオチでいいのか?
と感じながらも次の話題に。
エレベーターで思い出した話ですが、
以前の会社でエレベーターの更新の為に、
調べたり聞いたりして多少詳しくなったのですが、
身障者対応のエレベーターの
車椅子マークのついたボタンについてです。
大抵は、
車椅子利用の方のボタンなので押さないで下さい、
と注意書きがあります。
でも高さがちょうどいいのか、
子供が得意になって押して
お母さんに褒められたそうな顔で振り返る。
まあ、これはある意味微笑ましいんですが、
イライラした感じでいい大人が
普通のボタンが押されているにもかかわらず、
車椅子マークのボタンを押すのも見かけます。
実は車椅子マークのボタンを押すと、
設定にもよりますが、
ドアが解放されている時間が
通常より1.5倍くらい長いです。
車いすの乗り降りに時間がかかるのは当然なので、
当たり前といえば当たり前の設定なのですが、
全員が降りたエレベーターで
ドアを閉めるボタンを押す人がいなければ、
当然エレベーターが動き出すまでの
待ち時間は長くなって、
エレベーターを待ってる階に来るのは当然遅くなります。
イライラして車椅子マークのボタンを押している人は、
単にイライラを周りの人に巻き込みたいのか、
待ってる時間を長くして
イライラしている時間を長く楽しもうとしてないなら、
逆効果になってるだけなんですよね。
警告の表示は、守った方がいいのに、
という例です。
ここでも勝手にコピーを考えると、
このボタンを押すと、
利用者を考えドアの解放時間が長くなり、
エレベーターを待つ時間が長くなります。
ご了承下さい。
これならこのボタンを押す人は
少なくなると思うのですが、どうでしょうか?
長くなるといっても、たかが知れてるので、
どうでもいいといえばそれまでですが。
おまけのうんちくです。
エレベーター内に大きな鏡が設置してあるのを
見たことがありませんか?
これは身障者対応のエレベーターで、
車椅子の方が正面から入って、
出るときに振り向かなくても、
後ろが確認できるためのもの。
身障者用のエレベーターへの
鏡の設置は法令で定められてたはずですが、
今でも健在かは不明です。
お化粧直しとか服装チェックのためではないんですね。
今朝は、勝手にコピーとその背景を考えてみました。
いかがでしたでしょうか?
売れるコピーにはほど遠い感じです。
ただの思考実験なので、それほど気に留めずに
流していただいて充分です。