イメージ力を鍛えるトレーニング 右脳と左脳のバランスを整える

コーチング

こんにちは

私は毎朝グラノラを食べてます。
10年くらいやってることになりますね。
昔は牛乳で、今は豆乳で流し込んでる感じです。

既に習慣なので何故始めたか忘れていたのですが、
薬を飲むのに空腹はいかんだろう
ということだったと思います。

通勤のため6時前には家を出ていたころ、
朝ごはんを食べたり食べなかったりの生活から、
せめてグラノラくらいはおなかに入れよう
で始まった習慣。

今は時間があるはずなのに何で続けてるんだろう?
そんなことを思う朝でした。

ここで、グラノラで気づいたお話を。
そういう理由で何度もグラノラを開封してきたのですが、
写真のようにきっちりと切れると、
見栄えもいいし、何となく嬉しいですよね。
やった、”うまくできた”感がある

でもしまった、と思うのは次の瞬間。
ご存知の方も多いと思いますが、
実はちゃんと切ると、使いにくい。
口の端がそろって密着してるので
ジップ開ける時に一苦労。
はさみでキレイに切ると、もっと悪い状況に。

最近はあまりこういった事態になることはないので、
何かクレームでも入って改良されたのかもしれませんね。
企業努力頭が下がります。

何の話かというと、
きっちりしてることが
必ずしもいいこととは限らない
ということ。

よく、何をやるにも数字ばかり気になる人はいます。
仕事では、絶対必要なことです。
数値目標は人とのやり取りの中でとても便利なもの。
お金でも、時間でもそうです。

でも、こういう人は
少し抽象的な話が思い浮かびにくいという感じ。

ゴールは現実の外に作ろうということを、
コーチングのセッション中話していて、
そのうえで

ゴールは何ですか?と聞いたとして、
現実的なもの、実務的なことしか挙がらないのは
ふつうの話で、
実はそんなに少なくはありません。

現実の外のゴール、と聞いてもポカン。
単純に自分の不満がなかったり、
夢がかなっている世界は、
今の現実の外にある、ってだけなんですけどね。

何度かビジュアライゼーションについて書いていますが、
こういう実務的な方は、頭で何か絵を思い浮かべることが
少し苦手な傾向があるのではと思います。

目標をどう表現したらいいんだろう ビジュアライゼーションとは
こんにちは コーチングのセッションなど行っていくと クライアントさんがいろいろなことに気付き みるみる変わっていく姿を見ると こちらも元気になってきます。 セミナーのように 単純に聞いてもらってるだけじゃなく、 ...

もちろん得意、不得意はありますのでどちらがいい
という訳ではありませんし、
右脳とか左脳の働きのせいにするのも
個人的にはあまり好きではありません。

ただ、ゴールを作ろうとした時にはこのイメージ力が
あると便利。

きっちりしている数字に対して、
イメージのいいところは、あやふやなところ。
考えたり感じるスキがあるんです。

気分次第で少しずつ変えてもいいし、
本当に欲しいものとか状態が決まっていれば、
周りに何があってもいいから。
元々現実の外をイメージしろ、なんて、
初めからできるはずがない。

言葉を使わずに理想の姿を思い描く。
望んでる状態なので、
思い描いた情景に思い入れもできて、
未来の情動記憶になって、自分では当たり前の世界になっていく。
これが、ゴール達成の始まりです。

言葉を使わないでというのは、
絵をイメージするということ。

では、頭の中に思い浮かばない時はどうすればいいか?

借りてくればいいだけです。
写真でも映像でも大抵のものは手に入ります。
そういったものに頼っても構いません。

最近、ブログの挿絵を選ぶとき
一生懸命検索します。
どう検索するかというと、
文字を入れる。

入力した文字が絵になって出てくるんですね。
もちろんヒットしない言葉もたくさんありますが、
絵が思い浮かばない言葉ってありますよね。

気持ちとか、抽象的なことば。
思ってたのと全然違う絵もあったりして、
感心したり。

この感情はこういう絵でもありか?
といった、一つではないイメージも出てきます。

私の場合も、
あまりイメージ力、映像化は得意ではない方だと思います。
でも、やってみると面白いものです。

右脳と左脳の働き方のバランスがとれている
とも言われるかもしれませんが、
楽しみながらも、脳みそフル回転の作業、
ということなのかもしれません。

訓練という訳ではないですが、
数字とか具体的な言葉を画像にする
とっても簡単なやり方発見、という感じですね。
映像化苦手な方にはこんな方法もお勧めです。

グラノラの話から、かなり無理やりな
話の展開、申し訳ございません。
少しあいまいな、イメージ力のつけ方のお話でした。

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