こんにちは
今朝は起きてからずっと
同じ曲がリフレインしてます。
何故か判りませんが、
BOOWYのイメージダウン。
イメージダウン、イメージダウン、イメージダウンダウンダウン
ロックな朝を迎えています。
古くてすみません。
せっかくなのでCDでも出してみるかと一瞬思いましたが、
YouTubeで検索、すぐに出てきます。
なんか昔の音楽聞くと、一瞬で”あの頃”に戻っちゃいますね。
完全に懐メロです。
私の世代は、
音楽のある星に生まれてよかった、とか
No music, No lifeなどの
ソニーのコピーが
ああ、そうそう
と素直に思えるころを過ごしてるんじゃないでしょうか。
それだけ歌には思い入れもありましたし、
CD（！）もかなり買い込んだものが、
今でも大分残ってます。
耐用年数は6年とのことですが、
今でも充分聞ける。
普通の耳を持っている一般市民にとっては
一体ＣＤの耐用年数って何なんでしょうね？
という感じです。
いつだったか、今は高校生の甥が中学生のころに
音楽とか何聴く？
と聞いたら、特に。。。
周りに音楽好きもいないし、いたとしても
女子がジャニーズ聴いて騒いでるくらい、とのこと。
甥っ子の世代には
映画、ボヘミアンラプソディ見ても
何とも思わないのかもしれませんね。
映画館行っても私より上の世代の人かな？
って人ばっかりでしたし。
ながら勉強派の私の10代の頃は、
部屋にずっと音楽が流してた気がしますが、
時代は変わってるんだと思いながら、
音楽を聴くこと自体が古くなってるのかなあ
とも思い、少し寂しいですね。
ただ趣味が違うだけなんでしょうかね。
ま、30代を迎えるころには新しい歌を
あまり聴くこともなくなりましたが、
ラジオで流れてる曲でいいのがあると
たまにＣＤを買ったりします。
どうせiPhoneに入れるんだから
ダウンロードでもいいのに、とも思うのですが、
これもやめられない。
一曲好きな歌があればアルバムで聞きたい
というのもあるし、
手に取ってCDを扱うってことも
好きなのかもしれません。
一番最近買ったのは 前出のボヘミアンラプソディをみて
そのサントラ盤です。
何となく30歳過ぎると新しい知り合いも
めっきり減ってきて、気が付いたら
身近な人との関係ばかり。
新しい出会いって、人も歌も同じかなって思います。
歳をとると忙しいことも相まって、
新しい関係を作るのが面倒になってきますからね。
そういう意味では、今は出会いが楽しいですね。
いろんな歌が思い出とオーバーラップする私ですが、
歌で気分をコントロールすることがあります。
こういうシチュエーションならこの曲とか
何曲か持っています。
その中の一曲が、タイトルの
恋をした夜は （江口洋介）
です。
それほど大ヒットした曲でもないと思いますし
特に江口洋介さんに思い入れがあるわけではないのですが、
何気にいい曲。
彼女と付き合い始めたばかりの嬉しさというか
楽しさを歌った曲です。
♪孤独な夜には何か壊れていきそうで、
一人立ち止まってたけど
恋をした夜はすべてがうまくいきそうで、
迷いのかけらさえ吹き飛ばしー♪
等々、
改めて書いてみると気恥ずかしさ満載です。
で、これをどんな時に聞くかというと、
何か始めたとき、
何んとなくうまくいかないなあ
と感じた時です。
以前、気功の先生に訊かれました。
これいいな、と思って、欲しい物や、
やりたいことがあると思うが
それに恋してるか？
へ？ですよね。ポカーン。
でも話を聞いてみるとこんな感じ。
人を好きになると、
何をやってても、いつでも思いだしながら
ほわって感じになるだろう。
幸せな感じ。
それくらい思い入れがないと物事進まないし、
何か成し遂げたとしても満足することはない。
好きになった人と付き合えた、とか
そんな好きじゃなかったんだけど
付き合ってみたら長く続いた、とか
ひとめぼれしたけど、思いは伝わらず撃沈、
何となく流れで付き合ったけどやっぱり別れた
こういった思い出はありませんか？
こういった恋バナと同じように、
主語になる彼氏や彼女を
仕事、
新しい挑戦
欲しいもの
と、入れ替えて考えてもいいじゃない
という話です。
例えそれが成し遂げられなくても、
別れがあっても、
幸せ感は残っているので、
自分を否定することもなく
恋が覚めたら、次の恋に進める。
この恋している具合がいい。
ある意味感情が最大に表れるものなので、
魂が震える。
先日プロの熱意について書きましたが、
人に伝わる熱意っていうのは
その職業に対する、
恋してる感の現れなのかなと思います。
無理やりなんですかね？
そんなきれいごとじゃない、
と突っ込まれそうですが、
最後にあえて聞いてみます。
あなたは、今、何に恋してますか？
恋の歌は人以外にも効き目がある、
ということで締めてよろしいでしょうか？
