過去の自分に会う セルフコーチングの効果とスキルを上げるいい方法

コーチング

こんにちは。

ブログは思った以上に続いているのですが、
たまにはと、見返してみました。
そこで気づいたことが。

この記事って、何日か後の自分へのメッセージ
だったのかもしれない!?
ということ。

準備から考えると、思いついてから
記事にするまで何日か経って
ブログの記事にすることも多いですが、

自分で書いてて、ブログで見直すと
自分で書いているはずなのに
結構いい事書いてあったりする(-。-)y-゜゜゜

それだけ書いてた自分と
実際の自分がすでに離れている
ということですかね。

先日書いた
茂木健一郎さんが出演したのラジオの記事で、

自分の生み出した作品とか本、文などは、
世に出した時点で自分の一部から離れ、
自分とは独立したものになって、
ストレスから解放される、

というのがあるのですが、
何冊も本を書いている茂木さんとは
レベルが違うものの、なんとなく実感できました。

TOPPAN FUTURISM Jwaveで聞く脳科学茂木健一郎さん
こんにちは ラジオって聞きますか? 私は小学校のころにラジカセをもらってからというもの 親しんできました。 一時、聞いてなかったのですが、 今は車に乗るときはたいていラジオです。 流してるといい情報に出会うので、 今回...

あまり気にしてませんでしたが、
セルフコーチングの極意はここら辺にあるのか、
と妙に納得です。

そもそもセルフコーチングとは
自分で自分は見えにくいので、
うまくいってるかそうでないか、
実感、体感しにくいもの。

結構成長してるはずなのに、
このままでいいのかという不安感、
難しく言えば認知的不協和が実感される
ゲシュタルトの移行期のイライラ感、
があって、

そんな時に「大丈夫」と伝えるために
コーチがいるのですが、

いい感じなはずなのに
ここでやめてしまうことが結構多くて
とても、もったいない。

 

そんな変化を見るのにいいのが記録。
私の場合はこのブログですかね。

どういうことかというと、
自分がやろうと考えているのに実行していない時は、
実行するための記事を見ると、
やらなかった理由が
ああそうだった、と腑に落ちる。

コーチングの記事を書いているので、
当たり前なんですが、
自分で躓いたり、立ち止まった経験がもとで
調べたり、気づいた話は見返しても
他の人の本を読むのと同じように
自分のためにもなる、ということです。

まあ、本を書きたいなら、
自分の読みたい、自分の役に立つ本をまず書いてみなさい、
というやつですね。。

人それぞれとは思いますが、
意外と記事作成と、読むタイムラグもポイントで、
忘れかけた記憶が戻ってくる感じですね。

無意識にこのサイクルを繰り返していたのは
コーチだからかたまたまか。
気づいた自分をたまには褒めてあげましょう。

 

コーチングのセッションの時よくする話の一つですが、

いつも堂々巡りで先に進まないと感じているときは、
上から見ると円をぐるぐる回っているように感じる。
でも、横から見れば上がっている
そんな、らせんに乗っているイメージしてもいい。
すると自分も捨てたもんじゃないと思える。

これは視点の移動なのですが、
一方だけから見ていると怠惰でダメな自分も
別角度から見れば成長してるじゃない、ということ。

過去の自分に教わりながら、
ここは違うと教えながら、
少し大人になった自分の成長を感じられる瞬間です。

なので、ここ3カ月弱くらいの考えてからブログへの流れが
私にはいいリズムだったのかもしれませんね。

ブログには自分が書きたい事ばかり書いている
と怒られもしますが、その理由は
自分が自分のために書いてたから。
そういうことかと、自分で納得です。

これに気付けたので、
自分のためだけじゃなくて、
人に必要とされる記事のために
少しシフトチェンジできそうです。

こういう気づきもあったりするので、
ブログで何かを発信している人に、
たまには自分の書いたブログを見直すこと、
お薦めします。

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