昨年の9月の終わりころに関西方面に旅行に行きました。
せっかくなので旅行記の形で残す、2回目の記事です。
我が家の恒例行事で、年に一度は3,4泊する旅行。
2018年は、那智、奈良、伊勢を巡りました。
県でいえば和歌山、奈良、三重。
一見地味ですが、見どころは一杯でした。
行ったのは、
八咫烏(やたがらす)の住む熊野三山、
古都奈良、
太古からの神々の住む伊勢。
初日は名古屋の熱田神宮を参拝し那智へ。
2回目の今日は名古屋を出た後、
那智勝浦までのお話です。
那智へ
名古屋からは一気に、東名阪、
伊勢道周りで熊野三山の玄関口、那智勝浦に向かいます。
世界遺産登録の効果があったのか、
伊勢以降の道も整備されていて、
5年前のカーナビの予想よりも
2時間も早く宿に着くことになりました。
世界遺産
世界遺産になっているのは、
紀伊山地の霊場と参詣道
もう少し詳しく書くと
熊野三山、
高野山、
吉野・大峯の三つの霊場とそこに至る参詣道
広すぎる。今回は熊野三山でご勘弁を。
始神テラス
途中のパーキング、始神テラスで休憩しました。
ここはまだ三重県南部の紀北町なのですが、
案内図を見るとここら辺から熊野古道が始まっているみたいです。
それで、始神なんですね。
名前の判らないゆるキャラも出向かえてくれました。
はちみつ
売店ではちみつがあったので入手。
和歌山産ですが、大好きなみかんのはちみつです。
これまで、みかんの花のはちみつは
和歌山産しか見たことがないですね。
以前みかんの生産で有名な愛媛の松山に行ったときは、
デパートに入ってもその存在が知られていないくらいでした。
ミカンづくりに適した気候が、
はちみつづくりにも適しているというわけでもないのかもしれません。
ホテル浦島
このまま那智のホテル浦島に無事到着。
正確に言うとホテルの駐車場に到着。
何故なら、ホテルは船でしか行けないからです。
離れた駐車場に車を止めて
シャトルバスで船着き場まで。
こんな船に乗って対岸のホテルまで運航してやっと到着。
タイトル写真が、船のから見たホテル全景です。
バブルのころの作りなんでしょうかね。
とにかく大掛かりなつくりのホテルでしたね。
これがホテルの模型なんですが、
それでも全景が写らない。
右側が船着き場で、ホテルロビーもこちら側。
左側は太平洋で西向きです。
飲む梅干し
三重県との県境付近とはいえここは和歌山県。
和歌山らしくホテルのお土産ブースには梅干しがいっぱい。
中にはこんなものがありました。
お土産の流行りなのか、
はちみつ漬けの梅干しがあってこれも食べたのですが、
この飲む梅干しは、少し甘めですが、はちみつ漬けの梅干しとほぼ同じ味。
タイトルに偽りなしといった感じです。
和歌山ではちみつづくりをしているのは、
梅干しのはちみつ漬けの需要があるからかもしれません。
夕飯と温泉
美味しい夕食をいただき、
館内にいくつかある温泉を巡って、
一日目が終わりです。
日の出
翌朝、東向き、海に面した部屋となると、
期待するのは朝日。
日の出に合わせて早起きするも、
海には厚い雲がかかっていて、
隙間からかろうじて日の光が。
この後、一眠りして朝食のころには
結構な大振りの雨、漏れてきた日の光を拝めただけでも
ラッキーだったのかもですね。
熊野古道への道のりは如何に?
2日目の朝の話でした。
特に盛り上がりのない回にいなってしまいましたが、
明日以降にご期待を。